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(著者紹介)
長らく品切れで、とても手の届きにくいものになってしまった。
 
   
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長沼 行太郎/花村太郎
謎の独学指南 花村 太郎氏の正体は、長沼 行太郎氏。『思考のための文章読本』(ちくま新書)など執筆。こちらはまだ手に入る。
 
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1947年生まれ。関東短期大学助教授。早稲田大学文学部卒業。東京都立大学人文科学研究科修士課程修了。専門は近代文学、文章論、メディア論。著書に『思考のための文章読本』(ちくま新書)、花村太郎の筆名で『知的トレーニングの技術』(JICC出版局)、『頭の錬金術』(徳間書店)がある。また、NPO法人「くらしとお金の学校」の理事としても精力的に活動している。
   
 
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2010年3月8日 (月) 04:15時点における最新版

書誌情報[]

タイトル
知的トレーニングの技術 : 決定版 (別冊宝島 ; 17)
責任表示
花村太郎著
出版事項
東京 : JICC出版局, 1982.3
形態事項
278p ; 21cm
著者標目
花村,太郎 [ハナムラ,タロウ]
分類
NDC8:159
件名
NDLSH:成功法

目次[]

プロローグ 知的スタート術

第1部 準備篇[]

・立志術……志を立てる

・青春病克服術……人生を設計する

・ヤル気術……ヤル気を養う

・気分管理術……愉快にやる

・発問・発想トレーニング……問いかける

・《基礎知力》測定法……自分を知る

・道具術・保管術……文房具をそろえる

・知的交流術……友を選ぶ・師を選ぶ

・書斎術……知的空間をもつ

・配架法……本を並べる

・知的工具術……事典をそろえる

第2部 実践編[]

・知的生産過程のモデル……論文を書く

・蒐集術……あつめる

・探索術……さがす・しらべる

・知的パッケージ術……分類する・名づける

・思考の空間術……考える

・知的生産のための思考術……推理する

・科学批判の思考術……疑う

・エコロジー思考術……「もうひとつの科学」的思考

・思想術……直感する

・発想法カタログ……さまざまな巨匠達の思考術・思想術

・執筆術……書く

紹介[]

1979年の月刊誌『宝島』7月号に、花村太郎氏の100ページ特集「知的トレーニングの技術」が掲載された。

1982年に内容が拡大され充実して出版されたのが、この『知的トレーニングの技術』である。

パソコンが普及する前の本ではあるが、色あせることなく、知的な世界を生き抜くための、楽しむための、素晴らしい一冊である。

役立つ情報[]

(著者紹介)

長沼 行太郎/花村太郎

1947年生まれ。関東短期大学助教授。早稲田大学文学部卒業。東京都立大学人文科学研究科修士課程修了。専門は近代文学、文章論、メディア論。著書に『思考のための文章読本』(ちくま新書)、花村太郎の筆名で『知的トレーニングの技術』(JICC出版局)、『頭の錬金術』(徳間書店)がある。また、NPO法人「くらしとお金の学校」の理事としても精力的に活動している。